暑さに負けない身体を作る

熱中症対策

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オイル不要 着衣のままのリンパケア

柔らかい血管元気な血液を造り、全身の隅々まで血液が届く施術をします
血液は栄養と酸素を運び、栄養失調や酸欠状態の細胞を減らしていきます
血液パワーで自然治癒力や免疫力が増強され、
お悩みの症状が改善されていき 
健康な身体へと変化していきます

ー< 目次 >ー
1・熱中症とは!
2.熱中症発生のメカニズム
3.体温調節が大切!
4.本格リンパ整体は「熱中症対策」になる!
5.暑熱順化(しょねつじゅんか)とは!
6.動脈と静脈の吻合部を施術する整体
7.本格リンパ療法の施術は、具体的に何をするのか(オルゴン療法)
8.短期間で「暑熱順化」された身体になれる
9.施術 睡眠 体操
  • ◎熱中症とは

    最近の日本の夏は異常に暑いですよね
    夏には、夏バテしないように気を付けて下さい
    この暑さのせいで体調不良を起こす人が多発しています

    「熱中症」とは、高温多湿な環境に、
    私たちの身体が適応できないことで生じる、さまざまな症状の総称です
    以下のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります

    • 症状1    目眩(めまい)や顔のほてり
    • 症状2   筋肉痛や筋肉のけいれん
    • 症状3   体のだるさや吐き気
    • 症状4   汗のかきかたがおかしい
    • 症状5   体温が高い、皮ふの異常
    • 症状6   呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
    • 症状7   水分補給ができない
  • ◎熱中症発生のメカニズム

    人は運動や仕事などで体を動かすと、体内で熱が作られて体温が上昇します
    体温が上がった時は、
    ・汗をかくこと(気化熱)や、
    ・体の表面から空気中に熱を逃がすこと(熱放散)
    によって、体温を調節しています

    平常時は、こうした体温を調節する機能がうまく行われるため、
    人の体温は36℃から37℃くらいに保たれています
  • ◎体温調節が大切

    しかし、気温や湿度が高い環境で激しい運動を行うと、
    体内で作られた熱をうまく外に逃がすことができなくなります

    さらに、そのような環境の下でいつも以上に運動や活動を続けると、
    体がドンドン熱くなり、汗をかいて体の水分や塩分が減っていきます
    そうすると、
    ・体内の血液の流れが悪くなる、
    ・体の表面から熱を逃がすことができなくなる、
    ・汗をかけなくなる

    「体温の調節」が上手く出来なくなると、体の中に熱が溜まって体温が上昇します

    脳を含む重要な臓器は、37℃以下で一番うまく働き、体温が高くなると機能し難くなります
    汗をかいて体から水分が減少すると、十分に血液が行渡らない為(血流不全)
    ・筋肉    こむら返りを起こす
    ・脳     意識を失う
    ・肝臓や腎臓 機能低下を起こす

    こうして体の調子が悪くなって、「熱中症」が引き起こされるのです
  • ◎本格リンパ整体は「熱中症対策」になる!

    血流改善専門の本格リンパ整体RunWalkの施術を受けると、
    「熱中症」「夏バテ」に強い身体に変わっていきます

    ところで、「暑熱順化」と言う言葉をご存じですか?
    「暑熱順化」を説明してから 本格リンパ療法と「熱中症」の関係をご説明致します
  • ◎暑熱順化(しょねつじゅんか)とは

    暑熱順化(しょねつじゅんか)とは、体が暑さに慣れることです
    暑い日が続くと、体は次第に暑さに慣れて、暑さに強くなります

    人は運動や仕事などで体を動かすと、体内で熱が作られて体温が上昇します
    体温が上がった時は、体温を調節しています
    ・体の表面から空気中に熱を逃がす熱放散
    ・汗をかくこと(発汗)による気化熱、
    ・心拍数の上昇や皮膚血管拡張

  • この体温の調節が上手くできなくなると、
    体の中に熱が溜まって体温が上昇し、
    「熱中症」が引き起こされます

    暑熱順化が進むと発汗量や皮膚血流量が増加し、
    発汗による「気化熱」や体の表面から熱を逃がす「熱放散」がやり易くなります
    体温のコントロールには、血流が大切です
  • ◎動脈と静脈の吻合部を施術する整体

    『本格リンパ療法』の施術は足20本の指を最も大切にします
    指は関節から出来ており、老廃物が溜まり易い場所です
    施術で溜まった老廃物を排除する事で、血液はサーッと流れ易くなります

    指先は動脈から静脈への折返し点であり、「動静脈吻合部」が多数あります
    (指爪床部では600、手掌や足底では100も存在するらしいです)
    その構造は右記の「動静脈吻合部のイメージ」です
    『本格リンパ療法』では動静脈吻合部を施術する事で、一気に血流を作っていきます

  • 「前毛細血管括約筋」は、弁みたいなもので交感神経が優位になると緊張して血液が流れなくなります
    反対に副交感神経が優位になると弛んで弁が開き、
    毛細血管の隅々まで血液が流れる仕組みになっています
  • ◎本格リンパ療法の施術は、具体的に何をするのか

    赤い粒が、流れている「赤血球」です   
    イガイガマークは血管にダメージを与える悪玉コレステロールや有害な食品添加物 化学物質などです
    黒いツブツブは平滑筋からなる「前毛細血管括約筋」と言われるモノで、 自律神経に支配されており血流量の調整をします


    図の外周である細動脈から細静脈に、血液は常時流れています
    図の中心部になる真性毛細血管や動静脈吻合部(AVA血管)には、血液は常時は流れていません
    (交感神経が優位で、前毛細血管括約筋が収縮している為)

    施術で強制的に前毛細血管括約筋を弛緩させ弁を開き、
    毛細血管と動静脈吻合部(AVA血管)に血液を流すようにします

    今まで血液が流れていない真性毛細血管に流れ出すと、
    血流は上がり一気に手先足先はポカポカに変わります

    この知識と技術が一般的には普及していなく、
    当院が他施術店やお客様に対して「血流改善専門」と言える由来です
  • ◎短期間で「暑熱順化」された身体になれる

    施術を数度続ける事で手先足先の毛細血管に、
    血液が流れ易い身体をキープできるようになっていきます

    末梢部まで血液が流れ易い身体は、
    体温調整がされ易い「暑熱順化」された身体と言って良いのではないでしょうか!
  • ◎施術 睡眠 体操

    「当院での施術」と「家庭での睡眠」を繰り返すことで、
    どんな症状でも、改善に導かれていきます

    睡眠中に血液パワーが働き、楽な身体にしていきます

    当院の施術では、「動き難い身体」を「動き易い身体」にします
    (関節可動域が広がり、関節の曲げ伸ばしがスムーズにできるようになります)

    動き易い身体になったら、身体を動かして簡単な体操をするようにして下さい
    (肩こりなら、肩回りの筋肉を動かす運動 例えば 両手を真っすぐに高く上げる)
    普段動かさない肩回りの筋肉を動かすことで、
    血流ができ動かし易い筋肉がキープされます

    改善活動も大切ですが、予防活動も大切です